ヘッダーイメージ 本文へジャンプ
活動報告
このページではTEENSの過去の活動を紹介していきます。
・上の報告が最新で、下にいくごとに過去にさかのぼっていきます。
・参加人数は見学会と交流会を合わせた人数です。








2018.7.4 スウェーデンのユースワークを学ぶ会

2018年度第1回のTEENSは、スウェーデンの若者政策専門家で海外のユースワークの研究者でおられる文教大学の両角達平さんより、スウェーデンのユースワークについてを学ぶ会をおこないました。

▼講師紹介: 両角 達平 (Tatsuhei Morozumi) 
https://tatsumarutimes.com/

▼内容は、
スウェーデンの民主主義の歴史や文化から、若者政策やユースワーク実践まで、幅広いものとなりました。

質疑応答の時間にも参加者から熱い質問も上がり、
2時間では足りないくらいのボリューム感でした。

この学びを日本のユースワークとの比較やそれぞれの現場へも繋げていきたいですね!

 (学ぶ会)14名 (交流会)5名  

学ぶ会の様子






2018.1.14 世田谷区野毛青少年センター 見学会

 TEENSが今回訪れたのは、世田谷区にある野毛青少年交流センターです。 この施設はもともと青年の家としてオープンしたが、50年経ったのを機に青少年交流センターとしてリニューアルオープンしたそうです。  
 この施設を世田谷区より委託を受けて運営しているのは、NPO法人文化学習協同ネットワークです。もともとは三鷹で学習塾としてスタートをして、その後フリースクールやクール若者支援、生活困窮世帯の子ども支援などを手掛けている団体です。
見学会は前半は佐藤センター長からのお話、後半は施設見学を行いました。
以下、佐藤さんのお話しで私が気になったものをいくつか挙げさせていただきます。
 

・ここではルールを作らないのがルール

・近くに児童館はないので、小学生もたくさん来る

・施設側でプログラムを作らない 

・ホッとできる場所の確保 ・学びなおしの楽しさ、仲間づくりの体験の場

・大人の作ったスペースを若者たちのプレイスへ 

・大人と若者が出会う機会の創出 

・自分の考えていることを言葉から形にして実現できる場 

・常連が増えてきたことの喜びとジレンマ
周辺地域との関係づくりとそのための広報活動


 また、野毛青少年交流センターの施設ですが、ホールやフリースペース、交流室、音楽練習の部屋、キッチン、読書交流室、畑、宿泊室ととても広く多岐に渡っていました。児童館での中高生支援を行ってきた私としては見学をさせていただきながら聞かせていただいたお話しでもいくつか衝撃を受けたものがありました。 

・スタッフは特に担当を設けていない 

・スタッフの各フロアへの配置なども特には決めていない
・職員はかなりフラットな関係性を持っている。

 (見学会)15名 (交流会)12名  

世田谷区野毛青少年センター
フューチャーハブ







2017.6.6 ドイツ青少年施設の報告会

池袋西武池袋横店にて開催。
文京区青少年プラザb-labスタッフの佐渡さんが訪問したドイツの青少年行政とユースセンターについて発表してくれました。
初めて聞くドイツのユースワークの話に参加者一堂、真剣に聞き入っていました。

 
(報告会)13名 (交流会)11名  


報告会の様子
プレゼンの内容








2017.3.11 港区麻布中高生プラザ 見学会

報告はコチラ

 
(見学会)15名 (交流会)18名  


港区麻布子ども中高生プラザ
見学会の様子






2016.6.26 ゆう杉並 見学会

TEENSとして2006年以来10年ぶりのゆう杉並見学会を行いました。

ゆう杉並は今年20周年を迎える施設で、中高生向けの施設としてのパイオニアとして、東京だけでなく日本中の施設に影響を与えている施設だと思います。

まずは3グループに分かれての施設見学を行いました。当日は日曜日でしたが、1階のロビーも地下の体育館も常に子どもたちの熱気であふれていました。

見学後は職員さんによる施設設立時からの20年間の歴史とともに、ゆう杉並が設立前から大切にしている子どもの参画を中心に、実施してきた事業の説明をしていただきました。特に子どもの参画の核となる中・高校生運営委員会と職員側との関係は本当に対等な関係であるということを、過去の失敗談も交えながらお話ししてくださったのが印象的でした。

その後の質疑応答では、ゆう杉並の職員として何を大切にしているかという質問に答えてくれました。これは、中高生だけでなく子どもの施設で働く職員として誰でも大事にしていくべきことだと思いました。その内容は、ここでは書きません。気になる方は是非ともTEENSに参加して、この日の見学会に参加した人から聞いてみてください。

 

見学会終了後は近くに場所を移して交流会を行いました。交流会から参加してくださった方々もいて、今日の感想やら普段の悩みなんかを皆で熱く語っていました。あまりにも熱くなりすぎて、終電ギリギリになってしまいました。


(見学会)32名 (交流会)22名  

外観とエントランス 見学会の様子
集会室でスタッフの方から、ゆう杉並の施設概要、活動内容と20年の歩みをうかがいました。たくさんの質問も寄せらせました。


ゆうに一言
利用者の意見への回答を、ゆう杉並の生徒会、中・高校生運営委員会が担当しています
交流会
荻窪界隈の居酒屋で、終電近くまで盛り上がりました。







2015.6.28 八王子市中野児童館 見学会

八王子市では全館をあげて中高生支援に取り組んでいます。
施設規模は普通の児童館でしたが、ボードゲームや表示だけでなく、細やかな利用者対応など、示唆に富んだ児童館でした。

 
(見学会)14名 (交流会)12名  

中野児童館 見学会報告書



八王子市中野児童館
施設見学会




2015.2.22 調布市青少年ステーションCAPS 見学会

今回のTEENSは中高生支援館でも長い歴史を持つ、調布市青少年ステーションCAPSの見学会を実施しました。
長い時間をかけて積み重ねてきた実践の報告は大きな示唆に富んでいました。

その後の情報交換会や交流会にも多くのスタッフが参加して、大いに盛り上がりました。

 


(見学会)19名 (情報交換会)24名 (交流会)23名  


※見学会報告は以下の文字クリックすると別ウインドウで見られます。

調布市青少年ステーションCAPS 見学会報告書


調布市青少年ステーションCAPS
施設見学会
2つのグループに分かれて見学会を実施しました。

情報交換会
見学会の質疑応答や情報交換を行いました。
交流会
西調布の居酒屋で夜遅くまで熱い語らいました。









2014.6.29 委員会活動・バンド活動 実践報告会

今回のTEENSは中高生支援活動の中でも、特に重要な活動である「委員会活動」、「バンド活動」にスポットを当てて、先進的な実践をしている施設の職員の皆さんに実践報告をしていただきました。

報告会のあとには2つのグループに分かれて情報交換会を行いました。

皆、現場で活躍なさっている職員の皆さんだったので、いつにも増して熱い会となりました。

 


(見学会)23名 (交流会)19名  


※各施設の実践報告は施設名をクリックすると別ウインドウで報告が見られます。

1 委員会活動 
(1)港区赤坂子ども中高生プラザ
(2)町田市子どもセンターばあん

2 バンド活動
(1)八王子市北野児童館
(2)品川区八潮児童センター

実践報告会
委員会、バンド活動、4つの実践報告をしました
情報交換会
2つのグループに分かれて情報交換しました。













2014.1.19 千葉市子ども交流館 見学会

千葉市子ども交流館は千葉市唯一の児童館であり、中高生を対象とした大型児童センターでもあります。運営はアクティオ株式会社が指定管理を受託して運営をしています。
開館当初から、中・高校生運営委員会も設置され、子どもたちの声を施設運営に活かしています。
3つのスタジオに、最新式のアイランドキッチンなど目を見張る設備がたくさんあります。ほかにもバーコードリーダーによる入退館管理システムなど、細かい部分まで工夫が凝らされ、学びの多い見学会となりました。


交流会でも参加した皆さんが熱く語り合い、最後は千葉モノレールのベストビューポイントで間近でモノレールを見て興奮しました(笑)

 



(見学会)16名 (交流会)14名  

(HP)公式サイト

きぼーるの外観
3~5階に子ども交流館があります
体育室
時間帯によって利用できる年齢が変わります


スタジオ
マーシャルのアンプもあり中高生に人気です
ライブの様子
最新式のアイランドキッチンです。


2013.5.12 品川区 八潮児童センター 見学会

八潮児童センターは品川区でティーンズ館と呼ばれていて、バンドと食育に重点を置いた中高生支援館のひとつです。

特にバンド活動はティーンズ館と呼ばれる前から実践を積み上げてきた都内でも屈指の音楽活動を展開している児童館です。

 今回は小松原館長の計らいで、ライブ実施の日に見学会をさせていただけました。
熱気あふれるバンドライブをはじめ、TVゲーム大会、飲食店の出店など全館あげてのイベントはとても盛り上がっていました。

交流会もほぼ全員が参加し、さらに2次会まで開催するほど、大いに盛り上がった見学会でした。

 

 
→施設の概要説明などはコチラ

(見学会)28名 (交流会)25名  

(HP)公式サイト

見学会の様子
工芸室で八潮の事業概要の説明を受けました
ライブの様子
小学生から高校生まで参加し盛り上がりました



2013.3.24 韓国青少年施設 視察旅行報告会

平成25年2月3日~6日まで、児童館職員と学生の有志7名で韓国の青少年施設の視察に行ってきました。

韓国には児童館という名前の施設はありませんが、代わりに9~24才対象の青少年施設が全国に739あります。代表的な施設は青少年修練館と呼ばれています。また、地域児童センターという日本でいう学童クラブもあります。日本と違う点は小学生から中学生が対象ということと、貧困層のみを対象にしているということです。

サムソンに象徴される企業の国際進出がめざましい韓国ですが、その裏には深刻な格差問題と優良企業に就職するための苛烈な受験戦争があります。急激な成長の裏にある数多くの青少年たちの課題に向き合っている青少年行政の一端と現状を今回の視察で学ぶことができました。隣国の韓国の課題は日本が現在抱える課題と共通する点も多くあります。また、多く課題を抱えているからこそ、韓国の青少年支援は日本を超えている箇所も多く見受けられました。ルノアールのマイスペース会議室「新宿区役所横店」で5名のメンバーから、今の韓国の青少年と彼らを支援する施設の現状を発表しました。

 
→発表会で行ったプレゼンの内容はコチラ

(報告会)14名 (交流会)10名  


報告会の様子
5名のメンバーからそれぞれ発表を行い、参加者の皆さんからたくさんの質問が出ました。
報告会の様子
プロジェクターを使って、動画な写真などの映像を交えながら、視察の詳細をプレゼンしました。


 
2012.12.9 渋谷区 代官山ティーンズクリエイティブ 見学会
株式会社渋谷サービス公社が運営する、公設民営の中高生専用の児童館です。
バンドやダンスの練習ができる「創作活動室」や、学習、パソコン、飲食のできる「図書コーナー」、講座やライブを実施する「多目的室」などがあります。
ダンスやボイストレーニングの講座のほか、書道、日本舞踊、狂言などの講座も実施しています。
12月にはTCC(ティーンズクリエイティブ会議)主催の「代官山ティーンズクリエイティブフェスティバを実施し、たくさんのお客さんで賑わいました。

→施設の概要説明などはコチラ

(参加)10名  ※当日イベント実施中での見学会だったため10名の定員とさせていただきました。

(HP)公式サイト

見学会の様子
創作活動室での施設概要の説明
多目的室
バンド、ダンス練習やライブで使用



2012.6.24 TEENS講演会「中高生支援で大切なこと」
 品川区には「ティーンズプラザ」という中高生支援に特に力をいれた児童館が9館あります。今回はティーンズプラザで現職で働かれ、かつ中高生を長年支援しつづけてきた伊藤館長、上地副館長を講師にお招きして、TEENS初の講演会と情報交換会をルノアール新宿区役所店マイスペースにて実施しました。
 35名もの出席者で会場は熱気にあふれ、講演会はもちろん、情報交換会、2次会の交流会も大いに盛り上がりました。

■第1部■講演会
   
16:00~17:00 品川区ゆたか児童センター 上地史人 副館長 →詳細はコチラ
 ・品川区の中高生の活動への取り組み
 ・上地さんの中高生事業との出会い、取り組み
 ・中高生事業に取り組むために大切にしていること
 ・今後に向けての課題


17:00~18:00 品川区滝王子児童センター 伊藤義則 館長 →詳細はコチラ
 ・伊藤館長が実践してきた地域との連携行事
 ・ある高校生男子グループへのアプローチ
 ・中高生と自己肯定感
 ・課題を抱えた中高生たち


■第2部■情報交換会
18:00~19:00 2つのグループに分かれての情報交換会


(講演会参加)35名 (交流会参加)30名


講演会の様子 情報交換会の様子



2012.2.5 西東京市 ひばりが丘児童センター 見学会
 平成23年2月1日にリニューアルオープンした児童センターです。、運営は長年西東京市で学童クラブを運営してきたNPO子どもアミーゴ西東京が行っています。
 西東京市には2つの中高生支援の児童センターがあり、東保谷児童センターは3つのスタジオとライブホールを擁し音楽に特化。ここひばりが丘児童センターは大型の体育館に屋外のフットサルコートを備えたスポーツ特化型です。ほかにもダンスやバンド練習のできるスタジオもあります。また、中高生委員会や、とくとくクッキング、たじ子屋(学習支援)などの特色ある活動も展開しています。
(参加)20名
(HP)公式サイト


フットサルコート
人工芝のフットサルコートです
体育室
クライミングコーナーもあります



2011.11.19 北区 志茂子ども交流館 見学会
2008年にオープンした児童館です。ここがユニークなのは高齢者向けのプログラムもしているところです。乳幼児、小学生、中高生、そして高齢者まで幅広い層がこの施設を利用し、交流を深めています。
 毎週火曜日・木曜日の17時30分から19時に「中高生タイム」を行っています。主にプレイホールでは卓球・バスケットボール、音楽室ではバンド活動するなど、中高生世代が利用しています。また、月1回はミーティングを開き、卓球やバスケットボールの大会、イベントを自分達で企画・運営できるように取り組んでいます。
(参加)14名
(HP)公式サイト

プレイホール
バスケや卓球が人気です
音楽室
地元の中高生が中心に活動しています



2011.2.13 中央区 勝どき児童館 見学会
中央区には7つの児童館がありますが、リニューアルした勝どき児童館は中央区では一番新しい児童館です。0~18歳が利用できる一般的な児童館ですが、音楽室やバンパーなど中高生が利用できるスペースのほか、ライブや演劇のできる多目的ホールもあります。
(参加)14名
(HP)公式サイト

多目的ホール
音楽室



2010.9.11 豊島区 ジャンプ東池袋 見学会
豊島区には2つの中高生専用の児童館があります。今年(2012年)、ジャンプ長崎がオープンしましたが、それに先駆けて開館したのが、ここ、ジャンプ東池袋です。
スタジオ、屋上コート、多目的スペースやホールなどがあり、ライブ、音楽講習会、スポーツ大会のほか、学習支援プログラムや利用者会議も行っています。
(参加)3名
(HP)公式サイト

屋上コート
バスケやフットサルができます
音楽室
区内バントが活動しています



2010.2.21 埼玉県入間市 青少年活動センター 見学会
加治丘陵の豊かな自然の中にある文化・スポーツ・野外活動のできる大型児童センターです。対象は小学1年から17才まで、館内宿泊やテントでの宿泊もできます。レクゲームや野外活動のプログラムを実際に体験しました。
今までの見学会は屋内型の施設見学がほとんどだったので、宿泊型の野外活動型の施設は初めてということもあり、参加者はいつもと違う新鮮な体験ができて満足していました。
(参加)18名
(HP)公式サイト 公式ブログ

ロビー
野外炊飯場



2009.8.23 川崎市 子ども夢パーク 見学会
「子どもたち一人ひとりが大事にされなければならない。」それを実現するために、川崎の子どもと大人が一緒に考え、たくさん話し合いをして「川崎市子どもの権利に関する条例」をつくりました。夢パークは、2003年7月に川崎市がこの条例をもとに夢パークを建設しました。
とても広いプレイパークスペースの他、バスケのできる全天候型の広場やスタジオ、学習交流室や創作スペースがあります。ほかにも学校の中に自分の居場所を見いだせない子たちの居場所である「ふりースペースえん」も併設しています。
施設運営に参画したり、イベントを企画運営するする「子ども運営委員会」の活動も盛んです。
なお、夢パークは、「川崎市子ども夢パーク共同運営事業体」が管理・運営しています。この事業体は、2006年4月から夢パークにも導入された指定管理者制度のもと「(公財)川崎市生涯学習財団」と「NPO法人 フリースペースたまりば」とで結成されました。
(参加)17名
(HP)公式サイト

プレイパーク
小学生に人気のスペースです
全天候型の広場スペース
バスケなどができます



2008.11.2 横浜市青少年交流センター(ふりーふらっと野毛山) 見学会
公益財団法人よこはまユースが運営している、青少年による青少年のための公設民営の施設です。青少年の施設なので対象も25歳未満となっています。
音楽スタジオ、料理室、ワークルーム、レクリエーションルーム、学習室など、部屋数は多く、施設はとても充実しています。
クラフト教室やバンドライブ、青少年委員会などさまざまな活動を展開しています。
(参加)19名
(HP)公式サイト

レクリエーションルーム
小学生から中高生まで人気の部屋です
料理室
いろいろな調理器具が揃っています



2008.6.29 大田区 子ども交流センター(こらぼ大森) 見学会
 子ども交流センターは、地域住民の方を中心に結成されたNPO法人「おおもり子どもセンター」で運営されています。地域の方の想いとこめてつくられた施設です。
 子ども交流センターは複合施設「こらぼ大森」の中にあります。ここは廃校になった小学校を利用した複合施設なので、校庭や体育館は共有スペースとなっています。
 図工室やプレイルーム、乳幼児室学童クラブ室の他、スタジオもあり地元の中高生たちが利用しています。中高生支援活動としては、バント活動やしゃべり場、COCOなどの活動を展開しています。
(参加)18名
(HP)公式サイト COCOのページ

スタジオ
工作室



2007.11.11 町田市 子どもセンターばあん 見学会
町田市にはいくつか児童館がありますが、見学当時、ばあんは特に中高生支援に力を入れ、ユニークなプログラムを展開していました。スタジオでの各種講習会や、子ども委員会による多彩なプログラム。特に有志による欲張部の自転車旅行6泊7日や一日ひたすら鬼ごっこ企画などは聞いているだけでも興味をひかれる内容でした。
(参加)13名
(HP)公式サイト 子ども委員会のサイト(現在工事中)

すたじお
講習会を受けた中高生が使用できます
あとりえ
料理と工作のスペースです



2007.6.16 江戸川区 共育プラザ一之江 見学会
江戸川区には「共育プラザ」という中高生と乳幼児親子を支援する施設が6つあり、それぞれの施設ごとにテーマが設けられています。一之江は「情報、IT」で、毎月第四土曜日に「パソコンスキルアップデー」を実施、音楽編集ソフトでの作曲やWEB制作などを行っています。また、ほとんどの共育プラザには音楽スタジオがあり、バンド活動が盛んです。

(参加)29名
(HP)公式サイト

パソコンルーム
たくさんのパソコンが使用できます
プレイガーデン
バスケなどができます




2006 杉並区 児童青少年センター(ゆう杉並) 見学会
杉並区にある全国に先駆けてつくられた中高生専用の大型児童センター。ここをモデルに全国各地に中高生対応の児童館が建設されていきました。
区内の中高生43名で中・高校生建設委員会を結成、彼らの意見を活かして設計を行い、平成9年にオープンしました。スタジオ、ライブができるホール、大型の体育館、TVゲームコーナーなどがあります。
今でも利用者代表である中・高校生運営委員会を中心に参画して、利用者の意見を運営に反映させています。

(参加)26名
(HP)公式サイト

体育室
3階吹抜けの体育館
ゆうホール
ライブ・クライミングなど
スタジオ
バンド用2・個人用1



2006 品川区 ティーンズプラザYASHIO 見学会
 品川区には9館、ティーンズ館と呼ばれる中高生支援に特化した機能をもつ児童館があります。その中でも「ティーンズプラザ八潮」はバンドと食育に重点を置いた児童館です。
 小学3年生から高校生までのバンドが一堂に集まりライブを開催しています。ライブ運営もOBたちもサポートしながら、小中高生たちが自主的に運営してる先進的な実践を展開しています。この回は多くの自治体の職員が集まり、交流会も大いに盛り上がりました。
(参加)29名
(HP)公式サイト

ライブの風景
屋上



2005 長野県茅野市 CHUKOらんどチノチノ 見学会
 電車を乗り継ぎ、長野県茅野市にある「CHUKOらんどチノチノ」に見学に行きました。ここは駅前にある商業施設内にある施設で、アクセスは抜群。ダンスルームやスタジオがあり、中高生たちでにぎわっていました。
(参加)8名
(HP)公式サイト

ダンスルーム
スタジオ



2005 港区 赤坂子ども中高生プラザなんで~も 見学会
 TEEN初の見学会です。港区には中高生支援の機能をもった大型児童センターが5館あります(2012,6,7現在)。当時、港区初だった中高生対応児童館「赤坂子ども中高生プラザなんで~も」のスタッフの皆さんにご協力いただき、見学会を実施しました。小学校を改築した施設なので、スタジオのほか、パソコンのあるメディアルームや大型の体育室があり、中高生たちも楽しく利用していました。
(参加)15名
(HP)公式サイト

スタジオ
バンド登録をすると使用できます。
ラウンジ
飲食OK。飲み物の自販機あります。



2004 TEENS発足会議
ゆう杉並のスタッフの呼びかけで、新宿のとある居酒屋に、品川区のティーンズプラザ、調布市青少年ステーションCAPS、赤坂子ども中高生プラザなんで~も、長野県茅野市のCHUKOらんどチノチノ、杉並区ゆう杉並のスタッフのみなさんが集まり、中高生職員交流会を発足しました。
 ミーティングの結果、年2回程度、集まって、施設見学をしながら情報交換をしていこうということになりました。
(参加)10名

フッターイメージ
inserted by FC2 system