TEENSとして2006年以来10年ぶりのゆう杉並見学会を行いました。
ゆう杉並は今年20周年を迎える施設で、中高生向けの施設としてのパイオニアとして、東京だけでなく日本中の施設に影響を与えている施設だと思います。
まずは3グループに分かれての施設見学を行いました。当日は日曜日でしたが、1階のロビーも地下の体育館も常に子どもたちの熱気であふれていました。
見学後は職員さんによる施設設立時からの20年間の歴史とともに、ゆう杉並が設立前から大切にしている子どもの参画を中心に、実施してきた事業の説明をしていただきました。特に子どもの参画の核となる中・高校生運営委員会と職員側との関係は本当に対等な関係であるということを、過去の失敗談も交えながらお話ししてくださったのが印象的でした。
その後の質疑応答では、ゆう杉並の職員として何を大切にしているかという質問に答えてくれました。これは、中高生だけでなく子どもの施設で働く職員として誰でも大事にしていくべきことだと思いました。その内容は、ここでは書きません。気になる方は是非ともTEENSに参加して、この日の見学会に参加した人から聞いてみてください。
見学会終了後は近くに場所を移して交流会を行いました。交流会から参加してくださった方々もいて、今日の感想やら普段の悩みなんかを皆で熱く語っていました。あまりにも熱くなりすぎて、終電ギリギリになってしまいました。
(見学会)32名 (交流会)22名
外観とエントランス |
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見学会の様子
集会室でスタッフの方から、ゆう杉並の施設概要、活動内容と20年の歩みをうかがいました。たくさんの質問も寄せらせました。 |
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ゆうに一言
利用者の意見への回答を、ゆう杉並の生徒会、中・高校生運営委員会が担当しています |
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交流会
荻窪界隈の居酒屋で、終電近くまで盛り上がりました。 |
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