1 委員会活動
(2)町田市子どもセンターばあん
●施設紹介
1999年オープン
町田市初の子どもセンターで、0~18歳が対象
オープンの1年前から小学校4年~18歳の子どもによる運営準備委員会
→センターの名称、部屋の用途、開館時間等を決定
→決められたコンセプト:ケガと弁当自分持ち
→オープン後は子ども委員会と改称して存続
大人も所属する運営委員会の委員長・副委員長を、子ども委員会の委員長・副委員長が兼ねており、子ども中心の運営
子どもセンターは市内に4館(2016年に5館目がオープン予定)
●中高生委員会
名称:子ども委員会
人数:50名ほど(小12名・中22名・高16名) ※実際に来るのは半分程度
メンバーの募集はお祭りでの掲示や利用者への声かけ。
活動内容
①年3回のお祭り
②ゴミ問題や近隣からの苦情について等、運営について
○元子ども委員会メンバーとして ※岡本氏は、ばあん利用者出身
・自己実現のできる居場所
・利用者のためにというよりは自分たちの楽しみのため
・高校の友人よりありのままでいられた
○ 職員の役割:子どもの発送・自発的な活動の援助
・なるべく口を出さない
・子どもを大人の都合で動かさないことを心がける
・子どもの発送を面白がり、実現可能性で判断しない
○課題
・大きな目的の欠如によるルーチンワーク化
⇒新しい何かを創り出す楽しさを知ってもらいたい
※文章の無断転用を禁止いたします。
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